ハゲても女性にモテル
ハゲは非常に厳しい現実だと書いた。
しかし、ハゲと不幸の間に直接的な因果関係はない。例えば女性関係。ハゲと「もてない」ということには因果関係はない。私は二枚目ではないし、ハゲてはいるが、正直モテている。モテるといってもハゲの場合は、誰からもホレられるというわけではない。ハゲだというだけで恋愛対象から除外してしまうタイプの女性にはなかなかもてない。しかしピンポイントでこの女性、という女性にはモテている。自慢で言うのではない。自信を持ってほしいから、あえて書いているのだ。
何故もてるのか?それは努力しているからだ。ハゲを超える魅力をつけるために、自分に武器をつけたからだ。人に負けないものを身につけたからだ。会社の仕事でも趣味でも何でもいい、人から尊敬される何かを身につける必要があるのだ。
二枚目でないことは明らかなのだから、二枚目戦略はとれない。二枚目であったならば、スーツをびしっと着こなし、スタスタと歩き、仕事をそれなりにこなし、嫌われなければいい。しかし私にはルックス以外の魅力を身につける必然性があり、仕方なく、泣く泣く、努力してきた結果報われてきたということだ。
泣く泣くだ。
泣く泣くとはどういうことか。例えば、陸上競技の長距離走に参加することが決まっているが、足が遅いという状況に似ている。
走る練習などしたくもないのだが、そうでもしなければ、結果は見えている。みんなの後姿をみながら最後にゴールすることになるだけだ。賞がほしければ、走る練習をするしかないのだ。
それで、寒いのに、小雨も降っているのに、朝早いからみんなは寝ているのに、起きて走っているのだ。
何度も言う。泣く泣くだ。
元来、努力などしたことがないタイプだ。テレビゲームが好きである。それなのに走っているのだ。
女性にモテルという話にもどろう。
ハゲの悲劇的な事実をさんざん書いたが、それでもハゲを嫌わない女性は確実にいる。ルックスにはこだわらない女性は確実にいるのだ。ルックスが良いに越したことはないが、例えば顔だけよくて、話がつまらない、中身のない男性は1時間もすれば飽きられる。
ルックスに頼って内面を磨く必要のなかった元アイドルが中年になって、惨めな人生を送っている姿を想像することができるだろう。
テレビに出ていても、ニコっと笑って「よろしくお願いします」と言っとけば何とかなるアイドルの十年後は悲惨だ。誰からも見向きをされなくなるのは必至だ。惨めな後半の人生を送らなければならないことには強い「因果関係」があるはずだ。
ルックスに頼れなかったからこそ、今、輝くことができているのだ。少なくとも自信を持っている。楽しく生きている。ハゲと不幸には何の関係もない。
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